本学では、地域の小学校や中学校・高校などの要請に基づいた出前授業、「総合的な学習の時間」「産業社会と人間」などの時間を活用した大学見学等の受け入れ、「大学コンソーシアムあきた」を通じた高大連携授業、また地元の上北手地区と連携した活動への協力など、さまざまな地域連携事業やイベントを行っています。また、毎年多彩な内容の公開講座を開催し、多くの一般市民が参加。地域に愛される開かれた大学を実践しています。

地域交流の活動

日赤でかだろ

地域の皆さんが気軽に立ち寄って相談したりおしゃべりできるサロンを開設しています。
看護学生・教員・専門職が常駐して血圧測定、体力測定、うめぼし体操、介護予防の講話など健康について皆さんと一緒に考えます。
通院の帰り、お散歩ついでにぜひお立ち寄りください。日時など詳しくはNews & Topicsでご確認ください。

血圧測定
地域の皆さんへのメッセージカード
講話の様子

令和6年能登半島地震被災地 看護・介護支援活動

能登半島地震の震源に近い珠洲市で継続的に支援活動を行っている日本災害看護学会の呼びかけに賛同し、いわゆる慢性期の被災者の看護・介護の支援活動に「学長プロジェクト」として学生、教職員が参加しました。
学生たちは避難所で炊き出しを行ったほか、体力測定や各種レクリエーション、歌などを通じて地域の皆さんと交流を図りました。

地域の皆さんとの食事
健康相談
日本災害看護学会の皆さんとの
集合写真

秋田県立医療療育センターでクリスマス会

秋田市上北手地域の方・学生の有志・本学地域交流センターによる協働で、本学に隣接した上北手地区内にある、秋田県立医療療育センターでクリスマス会を行いました。 秋田県立医療療育センターとは・・・秋田県の療育と特別支援教育の拠点となる「あきた総合支援エリアかがやきの丘」の中にある中核施設で、子どもの発達への幅広い支援、障害児・者に応じたきめ細かな療育、地域の機関と連携した療育など、家族を含めた総合的な支援を行なっています。

写真:地域交流の活動の様子

出前授業

小、中、高等学校からの要望により、本学の教員が学校へ訪問し、看護や介護福祉について、あるいは幅広い教養について、講義および演習を行っています。

大学見学

小、中学校のキャリア教育支援、また高等学校の「総合的な学習の時間」「産業社会と人間」などの時間を活用した活動として、本学の学内施設見学や、教員による模擬講義などを行っています。